年金の構成

〜 会社員は年金がたくさんもらえる!?自分の年金を把握していますか? 〜

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年金の構成

会社員(サラリーマン)の年金といえば、厚生年金が基本です。
将来貰える年金額は、国民年金しか払っていない自営業者よりも多くなります。

なぜ、厚生年金が国民年金よりも多く年金を受給できるのか、その理由については
公的年金の概要を図にしたので、まずはそれをご覧ください。

公的年金の構成、概要図

上の図にあるとおり、会社員は第2号被保険者にあたります。
日本の公的年金の構成では、第2号被保険者の厚生年金が国民年金(基礎年金)の上に書かれていて年金制度の2階部分にあたることがわかります。
厚生年金の保険料には1階部分の基礎年金部分も含まれているため、基礎年金だけの国民年金よりも老齢年金の受給額は大きくなるのです。
通常、受給額が多くなれば負担する保険料もその分だけ高額になるのですが、厚生年金の保険料は半分は会社が負担することになっています。
つまり本人が負担する保険料は実際の保険料の半額となるので、低い保険料で高額な年金を受け取ることが出来るしくみです。

また会社員の配偶者は、第3号被保険者となり、年金を支払っていなくても国民年金を払っているのと同じ扱いになるため、将来年金を受取ることができます。
夫婦それぞれの国民年金保険料を支払わなければならない自営業者とくらべると、とても優遇されています。

しかし、だからといって、厚生年金を払ってさえいれば、サラリーマンの老後は安泰といえるのでしょうか?
もし安泰なのであれば、なぜ、日本の公的年金には厚生年金の上に3階、4階部分の保険が存在するのでしょうか?

それらを理解するためには、厚生年金についてもう少し知る必要があります。



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