税制を理解して節税しましょう

〜 サラーリマン(会社員)でも知っておきたい税金の計算! 〜

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会社員(サラリーマン)のための税金の知識

「昨年あなたは所得税をいくらくらい払いましたか?」
と聞かれて即答できるサラリーマン(会社員)は意外と少ないのではないでしょうか。

マスコミが流す増税とか減税という言葉に反応しやすい割には、それによって実際に自分が支払う税金がどれくらい変わるのか、把握できていない人も多いでしょう。

自分で確定申告をしなければならない自営業者と違って、源泉徴収で自動的に所得税を差し引かれるサラリーマンは、税金の計算の仕方を知らなくても困ることがないからです。

しかし、所得税の算出方法を知ることは、サラリーマンにとって本当に不要なことなのでしょうか。

給与から自動的に所得税を算出される会社員は、節税できる方法はそんなに多くありません。
できたとしてもそれほど極端な金額の節税とまではいかないでしょう。
それでも、知っている人だけが節税できて、知らない人は無駄な税金を支払ってしまっているケースは存在します。

所得税をどのように算出するのかを知っておけば、どこでなら節税できる可能性があるのか、知識が身につきやすくなります。
大雑把にでもよいので、所得税の支払額を求める方法を知っておきましょう。

所得税額の計算手順

所得税額を計算するには、収入金額を基に、給与所得の金額、課税所得、所得税支払額という順に計算していきます。

収入金額(源泉徴収される前の金額)
 − 給与所得控除
= 給与所得の金額

給与所得の金額
 − 雑損控除
 − 医療費控除
 − 社会保険料控除
 − 小規模企業共済等掛金控除
 − 生命保険料控除
 − 地震保険料控除
 − 寄附金控除
 − 寡婦控除、寡夫控除
 − 障害者控除
 − 配偶者控除 または 配偶者特別控除
 − 扶養控除
 − 基礎控除
 − その他の控除
= 課税所得

課税所得 × 税率 = 所得税額(税控除前)

所得税額(税控除前)− 税控除額(住宅ローン控除など) = 所得税支払額

課税所得と税率、税所得額は次の通りです。
− 税率表 −
195万円以下 5% 控除額 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 控除額 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 控除額 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 控除額 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 控除額 1,536,000円
1,800万円超 40% 2,796,000円

※2013年(平成25年)から2037年(平成49年)までの所得には所得税に加えて復興特別所得税を納めなければなりません。
 復興特別所得税(所得税率の2.1%の税率)を加えると税率表は次のようになります。

− 税率表(所得税+復興特別所得税) −
195万円以下 5.105% 控除額 0円
195万円を超え 330万円以下 10.21% (控除額 99,547円)
330万円を超え 695万円以下 20.42% (控除額 436,775.5円)
695万円を超え 900万円以下 23.483% (控除額 649,356円)
900万円を超え 1,800万円以下 33.693% (控除額 1,568,256円)
1,800万円超 40.84% (2,854,716円 )

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